リーダーの使命 理解の本質 丸山正男さんの言葉より
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みなさん、こんにちは。鑑 樹一(かがみ みきひと)です。ここでは、コーチングや教育のことについて考えたことを書いています。
予想外に多くの方に読んでいただき、大変うれしく思っています。心より感謝申し上げます。
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リーダーの使命 理解の本質 丸山正男さんの言葉より
国際交流よりも国内交流を、国内交流よりも、人格内交流を! 自己自身のなかで対話をもたぬ者がどうしてコミュニケーションによる進歩を信じられるのか
知性の機能とは、つまるところ他者をあくまで他者としながら、しかもその他者をその他在において理解することをおいてはありえない
自由は置き物のようにそこにあるのでなく、現実の行使によってだけ守られる、いいかえれば日々自由になろうとすることによって、はじめて自由でありうるということなのです。
「教育」も「医療」も、本来的に採算の合わない仕事であり、資本主義的な経営になじまない社会活動である
俺はコーヒーがすきだという主張と俺は紅茶がすきだという主張との間にはコーヒーと紅茶の優劣についてのディスカッションが成立する余地はない。論争がしばしば無意味で不毛なのは、論争者がただもっともらしいレトリックで自己の嗜好を相互にぶつけ合っているからである。自己内対話は、自分のきらいなものを自分の精神のなかに位置づけ、あたかもそれがすきであるかのような自分を想定し、その立場に立って自然的自我と対話することである。他在において認識するとはそういうことだ
真の貴族のいないところでは、真のデモクラシー運動は起こらない。疑似デモクラシーで社会が満足しているから・・・ちょうど真の経営者がいないところでは、労働組合が強力にならないのと同様だ
多くの人間の物理的生命を左右する力をもつ、ということにおいて、政治的な責任というものは徹頭徹尾結果責任であります。行動の意図・動機にかかわらず、その結果に対して責任を負わなければならないというのが政治行動の特色です
「◯◯が素晴らしい」というだけでなく、自分の中に取り込み、しかしそれを絶対視するのではなく、相対化してあらゆる角度から検証する
理想が完全に実現することはないが、理想を掲げることには意味がある
他者の意見を自分の中に内在化させて理解する
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