中村天風さん。本当にあこがれの人だ。若い頃から、天風さんの言葉には随分勇気をいただいた。一方で、いつもそういう気持ちを持ち続けることができない自分もいる。天風さんのような心を持ちたい。ずっとこう思いながら生きていくのだろう。

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みなさん、こんにちは。鑑　樹一（かがみ　みきひと）です。ここでは、コーチングや教育のことについて考えたことを書いています。予想外に多くの方に読んでいただき、大変うれしく思っています。心より感謝申し上げます。
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最高のリーダー　勇気の必要性　中村天風さんの言葉から

たとえ身に病があっても、心まで病ますまい。たとえ運命に非なるものがあっても、
心まで悩ますまい。

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良い運命の主人公になりたかったら、心の中に感謝と歓喜の感情を持つことだ。感謝と歓喜に満ちた言葉と好意は、人生の花園に善き幸福という実を結ぶ。

人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ。

習慣づけなさい。習慣は第二の天性。

どんな名医や名薬といえども、楽しい、おもしろい、うれしいというものに勝る効果は絶対にない。

心も身体も道具である。

中村天風

思想家。天風会の創設者。東京生。名は三郎。参謀本部諜報部員として日露戦争に参加。戦争の後遺症と結核の治療のため米国・欧州各地を転々とした。ヒマラヤでヨガの修行を積み日本人初のヨガ直伝者となる。第二次辛亥革命に参加するが失敗、帰国して実業界で活躍した。しかし感ずるところあり「統一協会」(のち「統一哲医学会」さらに「天風会」と改称)を創設した。著書に『真人生の探求』『研心抄』等がある。昭和43年(1968)歿、92才。　　　　　　　　出典―美術人名事典

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