リーダーの使命 責任の範囲の設定について
リーダーの使命―責任の範囲の設定
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リーダーの使命―責任の範囲の設定1
責任の範囲をどこに設定するか。ここのところは大きな問題となる。大きく設定するのか。小さく設定するのか。自分自身で、自分自身と相談してしっかり決めていくことが大切であろう。
もしあなたが営業部の部長でであったなら・・・・・
どの範囲までを自分の責任とするだろう
①営業のノルマをメンバーに伝え、メンバーを励ますーこれができればOK
②営業のノルマをメンバーに伝え、メンバーを励まし、最低の数字を確保ーこれができればOK
③営業のノルマをメンバーに伝え、メンバーを励まし、ノルマの数字を確保ーこれができればOK
④営業のノルマをメンバーに伝え、メンバーを励まし、ノルマはるか上の数字を確保ーこれができればOK
⑤営業のノルマをメンバーに伝え、メンバーを励まし、ノルマはるか上の数字を確保
かつメンバーが大きく成長するーこれができればOK
⑥営業のノルマをメンバーに伝え、メンバーを励まし、ノルマはるか上の数字を確保 かつメンバーが大きく成長する、そして会社全体に刺激するーこれができればOK
リーダーの使命―責任の範囲の設定2
教員の場合よくあるのが・・・・・
「一生懸命教えているのだが、子どもにやる気がない」というコメントが出ることだ。
自分自身、体調が良くない時には、同じような思い、そして同じようなセリフが口からでた。
「何で本気でやらないのだろう」
「家で全然やってこない」
「やる気なかったら、何をやってもむだにおわる」
こんな感じである。私はまじめに一生懸命やっている。なのに生徒は・・・・・・
責任は全部生徒のほうへまわしているのである。
元気な時や調子のいいときは・・・・・
「やる気を出させるのが、自分の責任」
「結果ださせてなんぼ」
「教員の仕事は子どもハートに火をつけ、結果たたきだすこと」
みたいなセリフが出る時もある。
当然前者と後者では、取り組み方ががぜん違ってくる。
営業部の話に戻すと、
部長が自分の責任の範囲を
①営業のノルマをメンバーに伝え、メンバーを励ますーこれができればOK
とするのか、それとも
⑥営業のノルマをメンバーに伝え、メンバーを励まし、ノルマはるか上の数字を確保
かつメンバーが大きく成長する、そして会社全体に刺激するーこれができればOK
とするのかで、やはり大きく取り組み方は変わってくるのである。
さて、あなたは、あなたの立場でどんな責任の範囲を設定しているのか、自分自身に問いかけてみてください。
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