チャレンジする文化をメンバーに植え付けることができる。それが優れたリーダーの特質ではないかと思います。ここではそのことについて書いていきます
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みなさん、こんにちは。鑑 樹一(かがみ みきひと)です。ここでは、コーチングや教育のことについて考えたことを書いています。
予想外に多くの方に読んでいただき、大変うれしく思っています。心より感謝申し上げます。
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リーダーの条件 チャレンジする文化をメンバーに植え付ける
リーダーの条件ーやめないことの大事さを知る
英検というものがあります。皆さん方もよくご存じのことと思います。
調べてみると旺文社のホームページには以下のように説明されていました。
英検は、正式名称を「実用英語技能検定」といいます。公益財団法人 日本英語検定協会が主催し、文部科学省が後援しています。年間の総志願者数が250万人を超える、国内最大級の英語資格試験です
そうなんですね!
中学生や高校生もよく受けていました。
そしてあの試験を生徒たちが受験するのを見ていて・・・・・・・・
気付いたこと
それはやめないことの大事さです。
級は、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級とあるそうですが・・・・
「4級、5級があるのは知らなかった!」「そうなんだー」
生徒たちの中には順調に試験に落ちることなく級を進めていく子もいます。
しかし、やはり中には落ちる子も当然いるわけです。
A子さんは
順調に進んできたが・・・・2級に落ちて それでもうやめる
B子さんは、
準2級で2回落ち、3度目受験合格、2級も1回落ち再度受験合格 そして準1級合格
そして次1級を狙っています
よってA子さんは準2級、B子さんは準1級です
私は、B子さんの方が準1級でA子さんの方が準2級だから、B子さんの方が素晴らしいと言いたいわけではないのです。
B子さんが、失敗してまたチャレンジして、また失敗してもチャレンジしていくことを、若い時代に学んでいることが素晴らしいのではないかと思うのです。
やめずに成功するまでやり続ければ、失敗もも成功までのストーリーの一部にすぎないという考え方を自然に身につけることができることが素晴らしいと思うのです。
リーダーの条件ーメンバーにチャレンジする文化を植え付ける
だから、リーダーはメンバーに、チャレンジする文化を植え付けて、ぜひやめずに成功するまでやり続ければ、失敗もも成功までのストーリーの一部にすぎないという考え方を身につけさせていってほしいと思うのです。
そういうことができるリーダーが、すぐれたリーダーだと私は考えます。