みなさん、こんにちは。鑑　樹一（かがみ　みきひと）です。ここでは、コーチングや教育のことについて考えたことを書いています。

予想外に多くの方に読んでいただき、大変うれしく思っています。心より感謝申し上げます。
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私は、テニスなどはしませんが・・・・
ダブルスのゲームにおいて大事なことは一体なんでしょう。勝手に思う事を書くので、専門の方は目をつぶっていてくださいね。

やはり、パートナーの強み、弱みをよく知ることが大事なのではないでしょうか。それから、気持ちよくペアで活動を行うには、やはりパートナーを心から受け入れ、信頼して、そして好きであるということが大事になってくるのだと思います。さらに、パートナーのことを素晴らしいと思う気持ちも必要だと思うのですが。いかがでしょう。

テニスを知らない人間の勝手な言いぐさなので、どうぞ許してくださいね。

でも、いいペアになるには、やはりこういったことが大事になるのではないかと思います。

パートナーの強み、弱みを知らずに息のあったプレーはできないと思います。その弱みやを強みを受け入れることなく、さらに信頼関係もないならば、パートナーのミスをなじるようなことも起こってしまうかもしれません。そうなっていけば、パートナーを嫌いになり、ましてや素晴らしいなんて思うことはありません。

察しのいい方は、もう私が何を言いたいのかわかっているのではないでしょうか。

パートナーと言ってきましたが、パートナーとはそう、自分自身のことです。

人は、今のテニスの話のように、いいプレーをしていこうと思えば、パートナーのことをよく知ろうとします。
と、同じように人は、前によりよく歩んでいこうとすれば、自分自身のことをよく知らないといけません。

今日お話しした、羅針盤すなわち価値観や、自分の強みや弱み。自分は何が好きで何が嫌いなのか。どんな独自性があるのか。自分とはいったいどうような人間なのか。

こういったことを知らないといけません。パートナーのことをよく知らないのにいいプレーはできません。だから、同じように自分というパートナーのことをよく知ることが重要なのです。

ただし、自分自身のことを知るということは、難易度の高い作業です。自己分析の様々なやり方もありますが、そういったことにチャレンジして生き方に活かそうとする方はそう多くありません。

だから、コーチングを通じて、自分自身を知る作業に取り組むのはとても役立ちます。

なぜなら、コーチングを受けようと思うのだから・・・・・
まさに自分の生き方を真剣に考えている時に、そして自分の生き方をよくするために必要な事と認識して、そのことに取り組むからです。

そして、そのパートナーの欠点も含めて受け入れ、信頼することが大事になってきます。パートナーの欠点が許せない、信頼できない、と考えて、いいプレーはのぞめません。

さらに、パートナーをつまらない人間だと見下げた態度だと、もうプレー中止ですよね。

だから、人は、自分自身のことをよく知り、欠点も含めてすべて受け入れ、そして信頼して素晴らしい存在だと心から思うことは大事になってくるのです。

もう一度書きます。

だから、人は、自分自身のことをよく知り、欠点も含めてすべて受け入れ、そして信頼して素晴らしい存在だと心から思うことは大事になってくるのです。

これが、人生という航海をうまくすすめていくための土台ということになります。

自分の羅針盤をしっかりみつけ、そして土台をしっかりつくって、さあ航海していきましょう。