リーダーの使命  高いパフォーマンを出すために決断力を高める

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みなさん、こんにちは。鑑 樹一(かがみ みきひと)です。ここでは、コーチングや教育のことについて考えたことを書いています。予想外に多くの方に読んでいただき、大変うれしく思っています。心より感謝申し上げます。
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リーダーの使命  高いパフォーマンを出すために決断力を高める




◆カツカレーにするか、天丼にするか。



◆来たメールに返事を今出すか、先送りするか。


◆リーダーをAにするか、Bにするか。


◆C社に頼まれた案件を、受けるか断るか。


◆子供の学校の懇談会に父親として参加するか否か。



人間さまざま決断を下さなければいけない時がある。その時に大事なことは何か。


それは決断のスピードである




例えば田中角栄。みなさんご存じの「今太閤」と呼ばれた総理大臣だ。日本列島改造論で良く知られる。彼の目白の自宅には、毎日朝から日本中からやってきた陳情の人が列をなしたという。その数数百人。


田中は、陳情されたことを、その場で、できることはできるといい、できないことはできないと即答したという。


そしてできることについては、すぐあちこちに電話して、実行にうつしていった。



また、日本電産の永守会長。毎朝100通以上のメールを処理するという。それも限られた時間の中で。まさに即断の山である。




この二人に共通することは何か。


即決即断することである。つまり、仕事のできる人の大きな特徴は即決即断できる能力をもつことなのである。



決断する際に大事なことは何か


◆世の中の問題に、絶対的な正解などないと考えること。


◆ベストな選択というより、ベターな選択でいいと割り切ること。


◆失敗すれば、単にまたやり直せばいいと考えること。


◆決断を遅らせることが、一番のマイナスであると考えること




決断できる人の特徴とは?


◆決断の早い人は、行動が早い。


◆行動が早いから、短時間にパフォーマンスがあがる。


◆自分自身に自信をもっている。


この黄金のサイクルをものにせよ!


決断を早くするという意識をもつ→即断を実行する→行動にうつす→即断即決して実行している自分に自信を持つ→さらに決断を早くするという意識をもつ


この黄金のサイクルをしっかり身につけていくことが、リーダーとしての自信を深め、最高のパフォーマンスを発揮する最高の方法なのである。

是非、チャレンジしていったいただければと思います。



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