再びアドラーの言葉より

みなさん、こんにちは。鑑 樹一(かがみ みきひと)です。ここでは、コーチングや教育のことについて考えたことを書いています。

予想外に多くの方に読んでいただき、大変うれしく思っています。心より感謝申し上げます。

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健全な人は、相手を変えようとせず自分がかわる。不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。






苦しみから抜け出す方法はたった1つ。他の人を喜ばせることだ。「自分に何ができるか」を考え、それを実行すればよい。







「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。








「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。








「よくできたね」と褒めるのではなく、「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝える。

感謝される喜びを体験すれば、自ら進んで貢献を繰り返すだろう。







人の育て方に迷ったときは、自分に質問するといい。「この体験を通じて、相手は何を学ぶだろうか?」と。そうすれば、必ず答えが見つかるだろう




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