リーダーの条件 心理的に強くなる言葉をインプットする






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みなさん、こんにちは。鑑 樹一(かがみ みきひと)です。ここでは、コーチングや教育のことについて考えたことを書いています。予想外に多くの方に読んでいただき、大変うれしく思っています。心より感謝申し上げます。
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心理的に強くなる言葉をインプットする





■心理的に強くなる言葉をインプットする


「NHKをぶっ壊す!」なんか、流行り言葉になっていましたね。私もこの言葉を何気なくつぶやいている自分に気づいて、思わず笑ったりしてしまいました。


言葉の刷り込みというのは大きいですね。


昨年は、「そだねー」とか「(大迫)半端ないって」というのが流行っていました。


流行語は楽しいものですが・・・・・・・


流行語と同じくらい、自分自身の中で、ガンガンリピートされる言葉
それも自分自身にとって、いい効果を発揮する言葉があるといいですね。


■高橋尚子さんの場合

「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」



シドニーオリンピック女子マラソンのレースで金メダルをとった、高橋尚子さんが胸においていた言葉。高校時代の陸上部監督、中澤正仁から送られた言葉だそうだ。



■松坂大輔さんの場合

「三笠山に登る一歩. 富士山に登る一歩. 同じ一歩でも覚悟が違う. どこまで登るつもりか? 目標がその日その日を支配する」

平成の怪物とよばれメジャーで活躍し、日本でまた復活したことで有名な松坂大輔選手の座右の銘。




■津田恒実さんの場合


「弱気は最大の敵」

炎のストッパーのとよばれ広島カープで活躍した津田恒実選手が大事にした言葉。


その男の直球は、ファウルした読売ジャイアンツの4番打者・原辰徳の左手を骨折に追い込んだ。 そして、人はいつからかその男を「炎のストッパー」と呼ぶようになった。男の名は、津田恒美(つだ・つねみ)、背番号14。1980年代、プロ野球・広島東洋カープのリリーフエースとして大活躍し、黄金期を築いた選手だ。闘志むき出しで打者に立ち向かう姿勢、ピンチになるほど球威を増していくストレート、マウンド上で躍動するようなフォーム……彼のピッチングにカープファンは熱狂した。しかし、もう彼のピッチングを目にすることはできない。現役を引退したからではない。悪性の脳腫瘍で、1993年にこの世を去ってしまったからだ。32歳という若さだった。

  この文章は下の記事からの引用です。




■あなたの場合は?


人には苦しい時、しんどい時が必ずあります。そんな時、どんな言葉が胸に置かれているかということが大事になってきます。


ここで紹介した人たちも、本当に本当に本当につらくしんどく、そして怖く逃げたいような、そんな場面に幾多も遭遇したことでしょう。


きっとそんな時に、これらの言葉を勇気を与えてくれたのでしょう。



教えてください!


あなたが胸においている言葉は何ですか。


ピンチの時に、自分を励ましてくれる言葉はなんですか。




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